やる気がでないのは自分のせい?海馬のせい
海馬は大脳辺縁系の1つ。記憶を司り、感情に大きく関わる部位です。例えばやる気スイッチみたいなものです。
海馬は正しく機能すれば、やる気が満ちたり、幸福度が強く感じられます。またストレス耐性にも強くなります。
しかし、生活習慣の乱れによって海馬は萎縮していきます。生活習慣の乱れは体に大きなストレスを与えます。ストレスにさらされ続けた海馬はコルチゾールというホルモン分質が増えます。すると脳の細胞が新生しなくなり、古い細胞が死滅して海馬が萎縮していくのです。
海馬の機能がうまく行かないと、すぐにイライラしたり、すぐ疲れたり、やる気が起こらなかったりします。
海馬の機能を増幅させるには、太陽の日を浴びることです。太陽の日差しにはメラトニンというホルモン部室が生成・分泌されます。メラトニンは心を安定させるセロトニンからつくられ、規則正しい生活リズの助けになります。
小さな行動するにあたって、効率よく進めるには、心や体を健康に保つことが重要です。